以下に参加者の声を抜粋して掲載しております。
【2013年度 夏期派遣参加者の声】
ーーー活動中ーーー
・「明日も来てくれる?」って言われて、自分のしていることが誰かのためになっているんだと実感できてよかった。(福岡大学3年・女)
・東北の方々はみんな元気で震災に負けることなく生きているということがわかったので自分も何事にも負けることなく生きていきたいです。(九州大学2年・男)
・最後の挨拶のときにまた来たいと思った。今回来れてよかった。(九州大学3年・男)
・草刈りの作業をしているとき、偶然通りがかった男性の方が「ご苦労様です。」と言ってくれた。その言葉だけでやる気がわいたし、終わったあとすっきりした気持ちになった。(福岡大学2年・女)
・街の中や車に「頑張れ東北」と書いてあるけど、いつかもっと日本がまとまって「一緒に頑張ろう東北」になればいいなと思った。(福岡大学1年・男)
ーーー活動後ーーー
・印象に残ったのは春期派遣のときにお世話になった方々が自分のことを覚えていてくれて、あたたかく迎えてくれたこと。また来たいなっていう気持ちになった。(九州大学2年・男)
・従業員の方が「さみしいなあ」と言ってくださったのがとてもうれしかった。(九州大学2年・女)
・地元の方々との出会いは印象が強すぎてまだ受け止めきれない。それでも、今まで会った人達は少しでも前を向いていたので、自分もプラスで考えつつ向き合っていきたい。(福岡工業大学3年・男)
・たった一週間の活動だけでどれだけ貢献できたか、どれほど迷惑をかけたかわからない。でもいろんな人から「気仙沼のこと忘れないでね」と言われたのがすごく胸にきた。(九州大学2年・男)
・今回の派遣で感じた、人と人とのつながりや縁を大切にしたい。(九州大学2年・男)
・感じたことはいっぱいあったが今はまだうまく言葉にできない。でもいずれ家族や友達に伝えられるようになりたい。(福岡大学2年・女)
【2012年度 春期派遣参加者の声】
———活動中———
・絶対にまた行きたい、また会いたいと思った。(2013.3.16 1年女性)
・仮設住宅で出会ったおじいさんの笑顔の姿からは想像できないものがあってどうしようと思いました。どうしようもないこともあるけど前に進もうと頑張る姿に心をうたれました。(2013.3.16 1年男性)
・洋服屋さんのおばちゃんが明るく津波の話をして下さったけど、目は潤んでいたので、涙が出そうになった。震災を乗り越えて強く生きている方の話を生で聞かせて頂いて良かった。(2013.3.15 1年女性)
・東北に限らず、ボランティアをするということについて色々考えられました。(2013.3.14 2年男性)
・作業場に私たちがいることが迷惑でないかと不安だったけど「今日はここに泊まっていけばいいのに」という言葉を聞いて、私たちはここにいていんだなと嬉しくなりました。(2013.3.14 1年女性)
———活動後———
・これから自分の出来る復興支援とは自分が感じた被災地の状況を周囲の人に知ってもら
うこと。そこから周囲の人に被災地について興味をもってもらうことだと思う。(九州大学
2 年・女)
・「やっと作業に慣れてきたのに帰るとか寂しいなぁ」「また夏とか、来年の春来いよ!!」
と言われもっと気仙沼に居たいと感じた。(九州大学2 年・男)
・気仙沼に行ったことは一生忘れることが出来ないだろうと思ったし何よりも自分の目で
見ると震災のすごさが改めて分かった。(福岡大学3 年・女)
・作業がすごく楽しかった。そんなに難しい作業ではなかったから自分にもできることが
あるんだ!とうれしかった。(九州大学2 年・女)
・商店街のおばちゃんの話を聞いたけど、そのとき声が震えていたり涙を浮かべでいたり
していたから、まだ心の中に生々しく当時の情景が生々しく残っているんだなと感じた。
(九州大学3 年・男)
・現地の方々の「どうしようもないこともあるけど前に進もうと頑張る姿」に心をうたれ
た。(福岡大学2 年・女)
・全てを失い、生きる希望を失ったと言っていた。そんな方が私たちに優しく接してくれ
るのが心残った。(九州大学2 年・男)