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1000いいね!&代表交代 (木, 03 4月 2014)
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夜の振り返りmtgを通して (木, 20 3月 2014)
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2014年

4月

03日

1000いいね!&代表交代

【Facebook1000「いいね!」&代表交代のご報告】

Project架け橋の代表田中惇敏です。

日頃の皆様のご支援により立ち上げから2年経たずしてFacebookページ1,000いいね!を頂くことが出来ました。
全ての皆様に感謝いたします。
誠にありがとうございました。

思い返すと2年前、本当に何もないところからスタートでした。
上手くご賛同頂くことが出来ずチームが集まらない、自分の未熟さから蕁麻疹が出来るほど厳しいご指摘頂き、そんな中でも集まって何度も共に朝を迎えたスタッフを苦しませ、本当に多くの皆様に失敗を許して頂き、貫き続けました。
今では死ぬまで一緒に仕事したり付き合いたいスタッフに囲まれ、何事にも本気の参加者に参加して頂き、本当に心の底から感謝しております。

架け橋を通して並べきれないほど多くのことを学びました。
本当に素敵な方々、尊敬する皆様とお会い出来ました。
その責任と情熱の込もった経験をどう生かすか。
この愛をどう継承するのか。

悩み多くの方のご支援をいただき、私は、大学を休学し、東北に住み、復興支援を仕事とします。
これからの九州は、心から信頼の置けるスタッフと参加者に任せます。
代表も団体全ても任せます。
私は東北で精一杯頑張ります。

これまでご支援ご賛同いただきました皆様に心から、本当に心から感謝しています。
今後とも新生Project架け橋をどうぞ宜しくお願いいたします。

--
最後のProject架け橋 代表
田中惇敏

https://www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=637072796366102&id=356984664374918&substory_index=0

2014年

3月

20日

夜の振り返りmtgを通して

夜の振り返りmtgを通して、被災地で学生が何を考えているのか、を感じる。

前回の記事でも簡単にご紹介させていただきましたが、私たちは以下の4つの意義をもって振り返りをしています。
①毎日多くのことを考えるため、振り返りシートへの記入を通してその日の気持ちと考えを整理すること。
②地元に戻って友人に伝えるため、みんなへの発表を通して「伝わる」言葉を整理した気持ちから探すこと。
③フィードバックを通して、他の人の考え方に触れ吸収すること。
④活動場所の違った人の振り返りを聞くことを通して、1人では体験できない複数の活動場所の内容と話を共有すること。

参加者とスタッフが順番に今日の活動内容と感想、心に残ったこととその理由、困ったこと・疑問の3つの中でみんなに伝えたいことをシェアした後に、話した内容から命題になることについてみんなで議論します。
今回は2013年度春期ボランティア派遣活動の第3ターム3日目の夜の振り返りmtgの内容を少しお伝えします。



なぜ漁師さんは借金を2重(震災前と震災後)で負っても、漁師さんを続けるのか。

参加者の一人がこの話にボランティア先の漁師さんが「漁師への誇りと復興への願い」を持っていると聞いたと言ったところから議論が始まり、まだ漁師さんにボランティアに入っていない人から中心に「借金があるから他の仕事に就きたくても就けないのでは」「先輩世代からの圧力や風土ではないか」という意見が出ました。その意見に良い意味に捉えて「ここに住んでいる生き甲斐とか常識ではないか」という意見や「他の人が持っていない海への知識やテクニックを最大限生かしているからいいのではないか」という意見が出ました。最後は「人間の考えは賛成と反対に分けることなんて出来なくって、どっちの理由もあるだろう」という意見でした。



「ボランティアとは何か?」から・・・。

このタイミングで必ずといって良い程この命題に当たる(なぜ自分は来ているのか)のですが、ボランティアを狭義的に捉えている人と広義的に捉えている人が混在していて「ボランティアは自分が苦しんでこそではないか。それ以外の誰でも出来る活動はお手伝いである。」という意見や「現地の仕事を取っているのは事実だけど、現地の経済が回るまでのお手伝いがボランティア」、「能動的・積極的であることがボランティア」、「効率性と達成感というある種真逆の重視」などの意見が出てました。
そこから、【責任】の話になり、あくまで「仕事」ではないからノルマをクリアする必要がないが、それならばどこまでがボランティアのミッションなのか。
ボランティアがいない作業する人が現地の人だけのときよりもボランティアが入ったときのほうが作業が遅れるのはダメ(当たり前に聞こえるが、現地の人は多くの時間をボランティアに仕事を教える時間に費やしてくれる)だし、ボランティア人数の増加に比例して作業効率が上がらなかったこと(手が空いている人が増える)を問題視する意見もありました。
最後は今回の活動のゴールに関しての議論になり、東北を発信し続けることが必要か、最近の伊予灘での地震から繋がる地元の防災意識の向上か、など自分の活動意義を議論しました。
支援のカタチ(寄付か、ボランティアか)と自己満足の関係性

今日一緒に活動した団体さんの話から、やっぱりお金の流れが分からない寄付の必要性を議論し始めましたが、「それでは、みんなは参加費等々も含めて7万円ぐらい使っている。そのお金を参加者約100人みんなが寄付したら700万円になる。」という意見も出て、どっちの方がボランティアでは決してしていけない自己満足なのかを考える機会になりました。

他にもキーワードとして、「自分達(ボランティア参加者)は震災を認めたくない。だから、活動は楽しかっただけ(一見浅い意見に聞こえるけど心の奥には震災の怖さから逃げている)という意見になる。」
現地の方の日常会話の中で普通に震災の話が出ることに関して「家以外の流されたコトに焦点が当たっていない。」という意見もありました。
また、被災者への愛のある発言をしていた人に対して、「それでも被災者から震災当初の話を聞けて良かったと思っているでしょ。」という意見に同意するという場面もありました。

毎回2時間以上に渡って熱い議論を繰り返します。

第3ターム最終日の夜のmtgでは、「一番印象に残ったモノ・人・言葉」「自分にとってボランティアとは何か」について一人ひとり発表することを通して1週間の活動の経験をまとめて頂きました。
スタッフと参加者全員が発表したボランティアを記載させて頂きます。


自分にとってボランティアとは何かー

・同じ場を共有し、喜びと悲しみを共用すること。
・相手に与えて相手から頂く利益の交換。その相乗効果で全体がプラスになること。
・活動によってしてもらう側とさせてもらう側の双方に、利益につながること・心理的なもの等 何かしら得ることができることを理想とするもの。だから自分がボランティアさせてもらうときに優先すべきはニーズに応えることで、作業に対するやる気や役に立ちたいという思いが中途半端であれば手を出さないほうがよい、自分がやりたいという意志があるからこそボランティアすることの意味がうまれる。
・交流を通して元気づけること、これからも手紙とか出来ることをすること。
・必要とされていることを踏まえて、今後の東北を考え、出来ることをするだけではなく、想いをカタチにすること。
・活動の最中に現地の人の喜ぶ顔が浮かぶ活動。
・分からない。けど、分からないことが分かった。
・相手にも自分にも意義のある継続的な奉仕活動。継続性について、今回は現地の方に迷惑かけて力になれていないと思っているけど、これからも続ければ力になれるためにも必要。
・前述の利益の交換と意見は同じだが、必ず「支援する側」と「支援しない側」は必要。誰も損せず繋がれること。
・震災の辛い記憶を楽しい思い出を一緒に作ることを通して癒せてあげることが出来ること。考え続けること。
・ボランティアは社会問題に直接触れられる。そこから種を見つけ、次の行動に移すための中間地点がボランティア。
・期待に応えて喜んでもらうこと。
・目の前でこけた見知らぬお婆ちゃんを助けてあげることと同じ。
・津波で亡くなられた方も金銭的に利益のない俺らの行動も理不尽。道理にあっていない。それが繋がるのがボランティア。
・他人にとっての幸福と自分にとっての幸福に能動的にアクションを起こすこと。ボランティアはきっかけ。
・ボランティアとは、縁。現地の方だけでなく、学生とも繋がれるという意味において。
・ボランティアとは、理解と思いやり。思いやりはきっかけであり、交流である。
・ボランティアしている現地だけで経済が回るまでの間の手助け。徐々に支援を減らし最終的にボランティアは無くなっていく。
・心が繋がって触れ合う活動。
・お互いに、全体的に、プラスになること。
・自分に出来る最大限を考えて、心を込めて行なうこと。その繰り返し。
・ボランティアはやっぱり楽しいこと。部活の練習のような辛いことも含めて。
・ボランティアとは、生きること。
・ボランティアは趣味。

最初にもお伝えした通り、ボランティアの定義を決めることに価値はなく、考えることを通して、言葉にまだなっていない1週間の経験をまとめて頂いております。
一人ひとりのバックグラウンドがあり、一人ひとりの被災地での経験があり、上記の文章を見ただけでは分かりづらいところもあって申し訳ございませんが、このように学生は必死に真摯に向き合っています。
一人ひとりの将来に期待して、第3ターム終了のご報告とさせて頂きます。
第4、5タームもどうぞ引き続き宜しくお願いいたします。

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2014年

2月

21日

最優秀賞受賞!:学生活動報告会

大学ネットワークふくおか様より
大学ネットワークふくおか様より

こんばんは! 少し時間をタイムスリップさせますが、2014年2月21日。

 

各大学と行政、福岡商工会が組織する「大学ネットワークふくおか」の2013年度学生活動発表会において、当団体が最優秀賞を頂きました。

http://fukucan.net/?p=3001

 

福岡には数多くの学生団体がありますが、架け橋は2年で1位になるということは正直に誇れることではないかと思います。


発表用パネル 天野作成
発表用パネル 天野作成

お世話頂きました皆様のご支援、各団体スタッフのみんなの努力に心より感謝申し上げると共に、スタッフ一同この結果に甘んじることなく今後とも邁進して参りますので、今後ともよろしくお願い致します。

 

ついでに、優秀賞を頂いている「コ・ワーキングカフェがやがや門」も当団体の代表の田中が立ち上げた団体です。

代表は4月より東北に移り住み活動していきますが、「防災」のためにもProject架け橋の強みを生かして福岡を、九州をまとめていきたいと考える所存です。


以下に発表と質疑応答、授与の模様を撮影した動画がありますので、お時間ありましたらご覧になってください。 ※拍手の音にご注意下さい。


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2013年

11月

28日

満足率98%、リピーター率18%の派遣を支える理由とは

2013年11月25日。

この日はスタッフの一部が九大祭の疲れを残しながらも2013年度春期派遣活動に関しての話し合いを行いました。

朝8時から23時の15時間ほぼ休憩無しではありましたが、病欠のスタッフ除き、全スタッフが時間ごとに集まり、鹿児島大のスタッフともSkype(テレビ電話のできるアプリケーションツール)でのmtg(ミーティングの略称)となりました。

 

また、ただいま派遣参加者50人に対してアンケートをとっているのですが、派遣満足度(あなたの参加した派遣に満足していますか。はい・まあまあ・いいえの3つから選ぶ)が以上のようなグラフになりました。リピーター率も17.9%(純参加者128人中の23人)となり、数値からも架け橋の派遣の内容が伺えます。

2012年度春期派遣のmtgの様子
2012年度春期派遣のmtgの様子

このような数字は事後アンケートでの集計のため「結果」であり、あくまで私たちは「結果」や「数値」を求めている訳ではないことをご理解頂きたく思います。

 

ただ社会では数字の説得力が必要とされる中で当団体も今後の活動の輪を広げる際に必要と判断したためにアンケートをとらせて頂きました。

 

 

このような派遣を支えている活動をご紹介したいと思います。

 

 

まず私たちは毎回の派遣を行う際に、最初に派遣のコンセプト(活動指針)を決めます。

この作業はワークショップ形式で行い、様々な観点から次の派遣の時期に東北で必要とされていること、参加者の学生に求められていることを考えます。

 

上記写真は2012年度春期ボランティア派遣活動(2012.3.12~4.2/5大学45名参加)の際のmtgですが、あるスタッフの家に泊まりました。

 

学生の本分である勉強。その上での活動に意義があり、説得力と波及効果がある。と私は考えております。

 

このような考えのもと集まろうとすると、全スタッフが学生であるため、全員が集まるだけでも大変なことです。

そのため、夜しか時間がなく、昼間は学校に行き、夜に集まるということを繰り返します。

そのような日を何度も重ねて、派遣のコンセプトができます。

 

2012年度春期派遣先遣隊の様子
2012年度春期派遣先遣隊の様子

次にそのコンセプトに基づき日程や活動内容等を現地の方と電話で調整しながら決めていきます。

 

また、スタッフが「先遣隊」として必ず派遣前に一度、現地に赴き、ボランティアを受け入れて頂く方々とお会いして話をし、実際に参加する学生が行うボランティアを体験します。

 

各大学の長期休暇は夏と春しかないために、授業のある日程でしか赴くことができないため、期間的には3〜5日間、派遣の1〜2ヶ月前に週末を使って行きます。

 

上記のハード面での「本派遣の準備」のためである一方、当団体の根幹とも言える現地の方との信頼関係や縁を大切にするためでもあり、このような現地の方との繋がりは参加者である学生に本派遣中に引き継がれます。

説明会の様子
説明会の様子
事前研修会の様子
事前研修会の様子

先遣隊からスタッフが帰って来ると、派遣に興味がある方向け任意参加の「説明会」を各大学で行い参加者を募った上で、参加者は必須参加の「事前研修会」を行います。

 

事前研修会に参加出来なかった方は個人的にお会いして個人研修会を行わせて頂きます。

陸前高田・奇跡の一本松(2014.3.3)
陸前高田・奇跡の一本松(2014.3.3)

このように参加者の皆様にしっかりと準備して頂いた後は、とうとう現地でのボランティア活動です。

当団体は、長期滞在によって参加者と現地の方との信頼関係を築いて頂くために基本的に1週間(ターム)の活動を提供しています。

(「特例」として数日や2週間以上の活動にも対応してます。)

全架け橋スタッフは派遣期間中のタームに関わらず滞在し、代表を中心としてスタッフの数名は派遣期間中は最初から最後まで滞在し、ボランティアコーディネイト活動を行います。

 

活動初日には、現地視察と現地の方との座談会を行っています。まずは自分の目で被災地を見て、震災当初の話を聞いて、知識を得て、美味しいものを食べて今の被災地を五感で感じてもらいます。

現地視察は、宮城県気仙沼市・南三陸町・岩手県陸前高田市を車で回り、スタッフが車内で補足説明を加えます。座談会は南三陸町観光協会の高橋陽子さまにお話し頂いております。
他の写真は以下のアルバムにて
他の写真は以下のアルバムにて

2日目以降は、私たちの定義する真のニーズ(代表挨拶参照)に基づいたボランティア活動を行います。

ボランティア参加者は活動や現地の方と交流を通して、災害の怖さ、復興とは何か、地域を盛り上げるには、現地の方との話し方、ボランティアって何だろう、自分の地域を守るためにできることって何、自分ってどんな人でどうやってこれから活動していこうか、等の多くのことを考えます。

活動中は毎晩、1〜2時間程かけて「夜のmtg」というダイアログを行います。

A41枚の用紙(振り返りシートと言います。)に今日の活動内容と感想、心に残ったこととその理由、困ったこと・疑問、自由記述の欄に記入頂きます。

内容は自分しか見ることができないよう管理し、最終日に返却します。

みんなが記入し終えた後は、他の参加者に発表し、フィードバックを貰います。

 

目的は、以下の4つです。

①毎日多くのことを考えるため、振り返りシートへの記入を通してその日の気持ちと考えを整理すること。

②地元に戻って友人に伝えるため、みんなへの発表を通して「伝わる」言葉を整理した気持ちから探すこと。

③フィードバックを通して、他の人の考え方に触れ吸収すること。

④活動場所の違った人の振り返りを聞くことを通して、1人では体験できない複数の活動場所の内容と話を共有すること。


各参加者が地元に戻ってからも活動は続きます。

行ったきりで満足せず、今後も東北に想いを馳せ、参加者同士の繋がりを大切にするためです。

九州大学内にて活動を振り返り、次に繋げるためのWS(ワークショップ)、参加者同士の交流促進を促すためのBBQを行います。

 

参加者の中には、現在でも年賀状やお互いの特産物を送り合ったり、個人で東北に再び訪れる方も多く見受けられます。

このような派遣に参加された皆様の声もまとめています。

是非ご覧になってください。

 

以上、Project架け橋のメイン事業である「ボランティア派遣活動」のご紹介でした。

これからも現地で求められる限り派遣活動を行って参りますので、どうぞよろしくお願いいたします。

2013年度夏期派遣 事後研修会
2013年度夏期派遣 事後研修会
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2013年

11月

27日

Project架け橋ブログはじめました。

 

 

この度、Project架け橋はブログをはじめました。

 

 

facebook等のSNSでは発信していないような架け橋の考え方や内部のことまで発信しておりますので是非ご覧下さい。

 

 

 

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Project架け橋
田中 惇敏

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